作動油・空気・水を供給するロータリージョイント

遠心載荷装置という試験設備は、大学の土木工学科や省庁などの研究機関にあります。

南武製品が採用された試験設備では、約一週間の連続運転で地層のモデルを作り、そのモデルに荷重を加え、地震を再現します。その際に地層のモデルが地震の際にどのように変化するか、という最先端の研究に役立っています。

ちなみにこのロータリージョイントは、作動油・圧縮空気・水という3種類の流体を供給しております。