電動油圧アクチュエーター

The Power of E

脱炭素 CO2削減 省エネ

受賞歴

モノづくり日本会議と日刊工業新聞社による、日本のモノづくりの競争力向上を支援するため産業・社会の発展に貢献する優れた部品・部材を表彰する「超ものづくり部品大賞」の「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞しました

e-Zeroは電動油圧アクチュエーター

電動モーターで油圧ポンプを駆動、油圧シリンダを動作させます

e-Zeroの特徴

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脱炭素社会への貢献 

消費電力最大90%OFF アイドリングストップ機能と高いエネルギー効率から消費電力の大幅な削減=CO2排出量削減が実現できます。

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CO2削減

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油圧と電気のイイとこ取り

小さなユニットで大きな力が出せる油圧の力と高い制御性(位置制御、荷重制御など)を持つ電気のハイレベルでの融合。

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電動シリンダのボールねじが
壊れて困っていませんか?

電動シリンダの使い勝手と
大出力の両立

油圧なのに高い位置決め精度

電動油圧式サーボプレス

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ムダを省いてコストダウン

電気使用料の低減/作動油購入費用の低減/配管、継手購入費用の低減

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配管不要で油漏れなし

油量削減

まだまだあったe-Zeroの利便性

1

脱炭素


ポンプが力を使う時だけ、使う分だけ回るエネルギーオンデマンド

2

高機能


リアルタイムフィードバック機能:センサからの出力を受取って、位置や荷重をタイムリーに補正

動作の自由度:ストローク途中でストップする、スピードアップ、ダウンも思いのまま

高い位置決め精度: ±5μm以内

高い荷重制御性 :±1%以内

計測機能付きコントローラ

超簡単操作のインターフェイス

3

環境・工場保全


電源一つで使用可能

作動油量は必要最低限でOK/作動油の劣化が非常に少ない

配管レスのため、ユニットがコンパクト カプラの脱着不要

低騒音設計

南武の強み

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機器選定

必要な推力・動作スピード・ご要望の動作シーケンスに合わせて、シリンダ・モーター・ポンプのマッチングや各種バルブの機器選定、最適なコントローラのご提案をいたします。

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シリンダ特殊設計

50年以上に亘る油圧シリンダの設計製造によって培われたノウハウにより、いかなるご要望に対しても最善のご提案をさせて頂きます。日本初の油圧シリンダメーカーである私たち南武に是非ご相談ください。

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試験装置

開発室に設置した試験装置を用い、お客様のご使用条件に合わせ、納入前に期待通りの動作が可能かの実証実験を行います。これにより、よりご安心してお使いいただける製品のご提供を実現しています。*試験条件などは別途ご相談

製品構成とカスタマイズ

お客様のご要望に合わせ請負範囲をカスタマイズ致します

製品構成とカスタマイズを詳しく見る

e-Zero使用想定箇所

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試験機

電気アクチュエータと同等の立ち上がり位置決め精度が必要な試験機
揺動試験機に採用!

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工場設備

電気アクチュエータ以上の出力が必要な工場設備

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加工機

適正な力での加圧が必要な加工機

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輸送機器

配管・油圧ユニットを設けられない輸送機器

導入実績

社員1

新製品e-Zero第一号としてトヨタ自動車様に開発評価用として納入させていただきました。

既に弊社油圧シリンダをご採用いただいておりますが、今回の目的は省エネによる既存品との入れ替えです。このシリンダは38tと大きな力と高速作動が必要で、さらにはスペースが無い事からコンパクトにする必要がありました。第一号から超特殊になりましたが、長年培った特殊シリンダ設計技術と制御技術でお客様の要求事項を満たすe-Zeroを設計製造する事が出来ました。トヨタ自動車様は工場からのCO2排出を実質ゼロにする目標を2050年から2035年へ前倒しされました(2021年6月12日 日刊工業新聞報道)が、そこに弊社e-Zeroが貢献できると考えています。

お客様の声(トヨタ自動車様)

消費電力量が約7割削減出来ました。

省エネ以外にもe-Zeroにする事で油圧配管接続の必要が無くなったので、油漏れが無くなり綺麗な工場に貢献でき、作動油内に異物が入る事がないのでシリンダメンテナンス費用が下がる事を期待しています。またシリンダ作動状況の詳細モニタリングも出来るので、このデータを活用して将来、金型Iot化を推進していきたい。

サーボ弁ユーザーのみなさま

e-Zeroで脱炭素・コストダウンしませんか?

既存のサーボ弁を使用したシステムはエネルギー効率が悪く消費電力の約30%を無駄にしてしまっています。

さらには、シリンダが動作を行っていない(回路が中立になっている)時にも“常時”モーターがフル稼働しておりエネルギーの多くを損失してしまっています。e-Zeroはエネルギー効率が高く、且つ必要な時に必要なだけモーターが稼働するため、最低でも65%、最大90%もの電力消費を抑制することが可能です。待機時間=アイドリングストップ時間が伸びるほどエネルギー削減効果は大きくなります。

e-Zeroリーフレット(pdf)


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